私が慕っている前の職場の先輩が、
（仕事の事で）「一人でなんでもできるとおもってんか？？」
言われたのが印象的
もちろん、できるとは思ってないと思うねんけど、
やらなければとか、誰も手伝ってくれなかったから一人でするはちがう。
その時の私は、
『野球で例えてピッチャーだから、責任感を持って独りでやらないと』
と言う感覚でした。
野球で例えても、周りはおるだろう、野手が守ってくれるだろう。
自分の考え方が変えられた時でした。
全部、一人でする必要性は全くない。
むしろ、全員で攻めて勝ちに行く方が何倍も達成感もある。
その中で、率先して動き指示をするなどの見せ方をするべきだ。
そうすれば、いずれ必然的に人がついてきてくれる。
うまく見せる。うまく使う。
助けを求めろ。プライドはいらない。
初めからできるやつなんてこの世にはいない。
そこから考えや行動は、変わりました。
「頼る」という行為をなるべくしようとしました。
相手への「信頼」です。漢字そのままですね。笑笑
信頼がある事により、相手も答えようとしてくれていました。
そのような小さいことで関係性を作ることができます。
また、コミュニケーションもしていかなければならないのは当然ですね。
昔は親父に「迷惑をかけるな」
と学んできましたが、
今となっては、迷惑はかかるものだからと考える。
この言葉のおかげで、プレッシャーや責任感が減りました。
仕事がとてもしやすくなったことを今でも覚えています。
ここから、私は迷惑をかけまくる問題児となりました。
だけど、皆さん慕ってくれて楽しく仕事ができた時でもありました。
これが信頼関係に繋がったと私は思います。
1人は辛いよ。頼って嫌な顔する奴は無視、手伝ってくれたなら返す。
このループが重要だと思います。
