初めに
正直な話、時間はそこまでかからないです。しかし知ってるだけとしたことがあるでは、全く違うのでその辺の違いを知っていただけたらと思います。
クーリングオフとは、
クーリング・オフは、いったん契約の申し込みや契約の締結をした場合でも、契約を再考できるようにし、一定の期間であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる制度です。
↑ ※まず、無条件とはなっていますが販売会社や連携会社のクーリングオフについて、隅々まで読んでください。必ず書いてあります。
用意するもの
- はがき2枚(販売会社と連携会社)その他会社ある場合はその分必要
- 販売会社と連携会社の契約書
私がしたこと
1近くの(県や市など)の消費者センターに電話する
私は何からすればよいのか分からないため、{クーリングオフ 相談}などで調べました。そして、近くの消費生活センターというものが専門の相談員で無料対応してくれるとのことだったので、電話で対応していただきました。
ちなみになぜ近くがよいかと言いますと、私の場合は市役所の相談員が市に在住の方を優先的に対応していたからでした。(自治体で異なると思います)
2契約書などから確認する
私は仕事の合間に対応してもらっていたので、電話対応でした。
まずはどこの会社と契約したのか、
そしてどういった経緯でこうなったのかの確認、
契約内容の確認などを指示をもらいながら進めていきました。
3クーリングオフ
私ははがきでクーリングオフの通知を行いました。
記載例ですが、ほぼこの通りに書きました。
詳しくは、契約内容にあるクーリングオフに記載方法がありました。
そちらを見て書いています。
4簡易書留送付
送付する前に、はがきの両面をコピーしておいてください「特定記録郵便」または「簡易書留」など、発信の記録が残る方法で代表者あてに郵便局で送付してください。
コピーや送付の記録は一緒に保管しておくように相談員さんから伝えられました。
現在も保管はしています。
5電話
クーリングオフの通知を販売会社と連携会社に電話しました。
6簡易書留受け取り確認
簡易書留の場合は、相手が受け取ったかどうか番号で登録されていたので郵便局のホームページから調べることができます。そして、受け取り確認後、相手からはがきで返送が来ると思います。
私がうけた注意点
クレジット会社は、クーリングオフ制度に該当しないためクーリングオフ出来ません。
と返送が来まして、、、ものすごく焦りました。
相談員さんからは、
販売会社がクーリングオフの項目内容の一つに「8日間までの間のクーリングオフを無条件で受け入れる」となっているため販売会社から、クレジット会社に連絡するかたちになっていることもある。
とのことで、簡易書留受け取り確認後に販売会社に連絡を取りました。
無事に、クーリングオフできました。
最後に
契約してしまったと思っても、契約が破棄できること学べたことはよかったです。
実際にしてみないとわからないこともあるので、相談できたのが大きかったですね。
あと契約内容書類は大切です。当たり前なんですけどね。
何をどうしたらよいのかわからないことがあれば、とりあえず消費者センターを頼ることを強くお勧めします。
私が相談した方はとても丁寧で、最後の最後まで気にしてくれていました。
本当に助かりました、感謝ばかりでした。
以上