アニメ BLEACH 千年決戦編が始まって9話まで来ました。
楽しみにしていた「卯ノ花烈vs更木剣八」
そこで今回は、卯ノ花烈についてまとめてみました。
※ネタバレを含む可能性があります。ご理解ください。
卯ノ花烈のプロフィール
護廷十三隊の四番隊隊長。落ち着いた雰囲気で、言動共に静かで穏やかな女性。しかし、言うことを聞かない患者や自分の意見に素直に従わない者には笑顔で威圧する。零番隊の麒麟寺天示郎から回復・治療用の鬼道『回道』を教わっており、戦線にはあまり出ず、治癒部門の責任者としてサポート主体の役割をこなす。
総隊長の山本元柳斎重國に次ぐ古参の隊長。
好きなもの:濃い味
嫌いなもの:薄味
趣味:生け花
特技:剣道
斬魄刀
肉雫唼(みなづき)
解号は不明。
かなり湾曲した形状の刀。普段は勇音に持たせている。
能力解放と共に巨大なエイのような変な生き物が出現する。飛行が可能で、作中では卯ノ花や副隊長の虎徹を乗せて飛ぶ姿が描かれている。体内に入れた者の傷を治癒する力を持っている。
卍解 皆尽(みなづき)
始解と同じ読みの卍解。辺りを血液が覆いつくし、刀身に飲まれるように収束していく。具体的な能力などは不明。
卯ノ花烈の正体
卯ノ花の正体は初代「剣八」にして初代十一番隊隊長、今の十一番隊の原型を作った張本人で、当時の名は卯ノ花八千流という。「剣八」とはその代の最強の剣士が背負う名で、更木剣八は自分から名乗っている。また「八千流」は十一番隊隊長であった頃の卯ノ花が名乗っていた名前で、あらゆる剣術・流派を我が物とする、という意味がある。隊長となる前は尸魂界史上、空前絶後の大悪人。山本元柳斎重國に力を買われ護廷十三隊へ。
声優
久川綾(ひさかわあや)
アニメ「BLEACH」卯ノ花烈を担当したのは久川綾さんだそうです。
小学校の頃から声優を目指し、高校在学中から勝田声優学院のレッスンを受けていました。その後は声優養成所の名門・青二塾を経て1988年に声優デビュー。可愛らしい少女から個性的なキャラクターまで幅広い声に対応でき、数々のアニメで活躍してきました。
代表作
「美少女戦士セーラームーン」(1992~1996年) 水野亜美/セーラーマーキュリー役
『ハートキャッチプリキュア!』月影ゆり/キュアムーンライト役などです。
正体への伏線について
卯ノ花の髪型と水着
卯ノ花烈の髪型は長い髪をを胸の前に垂らして首当たりから「更木剣八につけられた傷」を隠すように編み込みんでいました。
そして、アニメでの水着回では卯ノ花の水着姿を拝む事が出来ますが、そこでもハイネックの水着を着て傷が見えない様に工夫されていました。
また、原作にある髪の毛をほどいてあるシーンでは、胸の傷が見えないように描かれていました。
卯ノ花は怒らせると怖い
破面篇では、黒崎一護と共に虚圏を通り抜けるとき、先行する一護が足場を形成するのがあまりに下手なのを見かけて「よろしければ私が前を走りましょうか」と優しく声をかけていましたが、、一護が一度断ると笑顔を崩さず顔に影を浮かべてもう一度同じ台詞を吐いて威圧し、無理矢理交代するシーンがあります。
また、原作では一般隊士などを威圧する描写もあります。
「剣八」という名前について
卯ノ花烈の「烈」という字を崩すと剣八になる。
少年時代の更木との一件でその名と地位を捨てた過去を示唆するものではないかと言われています。
十一番隊の隊花
「鋸草」
花言葉:戦い、勇敢
実は、もう一つの花言葉があります。それは「治癒」です。
十一番隊の原型をつくった初代隊長に沿った花言葉ですね。
戦いを楽しむために回道を学び、四番隊隊長になった卯ノ花烈。
花言葉すべてが彼女を表しているようですね。
その他にも、調べると伏線らしきものはかなり出てきました。
気になる方は調べてみてください。
感想
卯ノ花烈さんが、BLEACHという作品に多く関わったかといえばそこまで出てきていないと思います。しかし、ここまでのキャラの「設定」「内容」を詰め込んでいると思うと久保先生すごすぎます。