ネタバレはなるべくないようにします。
「読んでみて」
まず、絵や鉱石がとてもきれいで見やすい作品です。色々な鉱石の名前が出てくるので少し勉強??になるかもしれません。(⌒∇⌒)
鉱石職人という鉱石を探す仕事をしている朱星が主人公の灰と共に成長していく、後に出てくる人たちも苦悩や葛藤と戦っていく姿が何か心を打たれるそんな作品です。
主人公、灰(カイ)の過去からの成長と葛藤がすごく共感できます。
また、主人公の師匠となる朱星(アケボシ)の苦悩と師匠としての成長がとても魅力的です。
師匠朱星はとても仕事のできる人でしたが、弟子を取ることをしていませんでした。しかし、灰の頑張っている姿が報われないことを助けたいと思い、灰も朱星を信頼して強くなるために弟子になりたいとお願いをする。師弟関係が築かれて物語が始まっていきます。
私が思ったのは、いくら師匠になったからと言っても師匠になるということを初めてするので、たどたどしいところはとてもいい描かれ方ではないかと感じます。お互いに切磋琢磨していく姿は、ほかの師匠がいる漫画とは少し違うなと思いました。
気になったら見てみてください。下にリンク張ってます。
引用元 少年ジャンプ+ アラガネの子 佐々木尚
<隔週水曜更新>「石」が生活の中心にある世界。とある地下集落を訪ねた鉱石職人の朱星は、左足が石化した少年と出逢う。3本線のピアスをした男を探す彼にはある秘密が…!?磨き磨かれる師弟の、家族を救う旅が始まる! [JC6巻発売中]