みんなに怒られ日記

怒られ 静と動 身近な日の日記

「理解する」には二種類ある


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  • ロジックが通っていれば理解するパターン

上記の通り、出来事が起きる前に修正ができる理解の速い人だと思っています。

本当に仕事ができる人の私の理想像に近いと思っています。

  • 自分の身に起きてから理解するパターン

私が完全にこれですね。

頭では分かっていても情報としてうまく対応できない感覚があるのと、

一つの流れを自分自身の感覚で感じ取りそこから何度も修正をしていく方が

遠回りしているようになるのですが、失敗した際に軌道修正が速いと思っています。

あと、伝えられていない不測の事態にかなり弱いこともあり、自分で一度経験するということも大切にしています。

そのため先に言われたとしても理解されたと思われにくいから、理解が遅いと言われることが多いです。

 

 

結論として

人の理解する瞬間やスピード感はバラバラである。

 

この普遍性を無視した今すぐに理解を求めることが必ずしも正解ではない、

伝えた後は待つこと

 

相手が理解するのを待つことが出来る余裕が、

目先の不利益を超えた大きなリターン繋がってくる

 

 

 

私自身が経験したことで言えることは、

伝えてもらった後、私が理解するまでにかなり時間がかかるタイプでした。

仕事を始めた最初の頃は、こんなこともすぐにできないのかよ、て感じで

かなりつらかった記憶を覚えています。

 

そんな中である先輩は人それぞれ伝え方を変えていました。

 

私の場合は、伝えられることを伝えられたらあとは放置でした。

そして経験して理解した後、褒めてもらいまた注意するべき点などを伝えたら、放置でした。

しかし私には、それが良かったと思います。自分で考えるということを養えた時間でした。

 

自分のような理解の遅いタイプもいるのを理解してもらえたら

少しは心の余裕が出来るかもしれないです。((笑))